洗車キズとは
洗車キズとは、洗車をした時に付く小さなキズのことです。
まず初めに、洗車キズがどういうしたら付いてしまうか説明します。
大きく分けて洗車キズが付いてしまう原因は下記の2点です。
@ガソリンスタンドなどの洗車機で洗車した場合。
A自分で洗車した時に、先にホコリや砂利をしっかり流さずに洗車した場合。
@の洗車機で洗った時に洗車キズがなぜついてしまうかというと、洗車機のブラシの硬さと力の強さが洗車キズをつけてしまいます。
ブラシを回転させて洗車するので、キズもウズ状に付くのでウズキズと言います。
洗車機でキズが付いてしまうのにはもう1点原因があります。
それは、車に付いたホコリや砂利をしっかり流さず洗い始めるので、ブラシに砂利などがついて愛車のボティーをキズ付けてしまいます。
Aの先にホコリや砂利をしっかり流さずに洗車した時に洗車キズがなぜついてしまうかというと、目にとまりにくい程度の小さな砂利でも通常のスポンジなどで普通にゴシゴシ洗ってしまうと、ボティーは思っているよりも柔らかいのでキズが付いてしまいます。
特に路上などで洗車する場合に、スポンジを地面に落としてそのまま洗車を続けるとスポンジに砂利がついているのに気づかず無意識にキズをつけている場合が多いです。
「愛車を洗車キズから守る」
上記の洗車キズを付けないためにはきちんと下記の手順を踏んでください。
工程@ 水洗い
工程A 洗車
工程B 水洗い
工程C 拭き上げ
大きく分けてこの4点工程です。
まず初めに、@水洗いです。
しっかり愛車についたホコリ、砂利を水だけで洗いながしてください。
次にA洗車です。
ムートンなどを使いあまり力を入れずに洗車シャンプー等を使って洗車してください。
※ムートンやスポンジが地面に落ちた時はしっかり洗ってから使ってください。
続いてB水洗いです。
この時洗車シャンプーをきちんと洗い流してください。
洗車液が残っているとクスミの原因になるので注意してください。
最後にC拭き上げです。
柔らかいタオル等を使って優しく水滴を拭いてください。
水滴を自然乾燥させると、水垢の原因になり洗車した意味がなくなります。